髪形は失敗しても、どんな髪形も(モヒカンとかなしの許容範囲内)
気合でなんとかなる。
そうずっと思っていた。
幼稚園の男の子ヘアーになった時も、
分け目を工夫したりして、なんとかなった。
・・・・のに、の回。
子供たちがまだ3歳と1歳の頃、
少し伸びたストレートヘアーにパーマをあてて変えたくなった。
せっかくなので人気のありそうな美容室に行き、
指名料もトップの店長にお願いすることにした。
で、
登場されたその店の店長はスタイルも良いイケメンで、
私の肩にゆったり両手をのせると
彼は私の顔に自分の顔を近づけて、
「どのようにしますか?」と言った。
あ~~~~、こんなイケメンのタイプ時々いる。
馴れ馴れしくしたら女性が喜ぶと思っているイケメン。
自分が体触ったら嬉しいでしょ、なイケメン。
実際、喜ぶ女性客が多いんだろうな、
だから成功体験からやっているんだろうな、
なんて思いつつ、
私は逆に馬鹿にされているようで嫌いなんだよぅ!
と顔を下に向けたら、
照れていると勘違いされたのか、
(^-^)ニッコリ笑って、
さらに顔を近づけて私の髪をワシャワシャ触ってくる。
違う、違う、違う、違うってば、違う、嫌いだってばぁ!!
私は大切がいいの。
これは大切じゃないやつだから嫌なんだってば!!
と心の中で叫ぶほど、
イケメン美容師さんはニッコリしてボディタッチをしてくる。
(-_-;)彼に悪気はない。
サービスのつもりでやっているのは間違いない。
なので、
ヘアースタイルは、宜しくお願い致します!!!
サービスのつもりで悪気はない!我慢!!!
(-_-;) が・ま・ん。
で、
完成された髪形は、
林家ペー師匠の髪形が頭の上にのっかている代物だった。
ペー師匠はいいんです。
キャラにも合ってお似合いだから。
でもぉぉぉぉ・・・・。
(^-^)「よくお似合いですね」
とイケメン美容師さんは言った。
うそぉぉぉぉつけ!!、うそぉぉぉを!!
( ;∀;) 嘘だぁ、似合わねぇぇぇ。
こんな仕事して、よくお似合いって、
容姿だけで売り上げあげているのか??
と正直思った。
もういいよ、二度とこないから、いいよ。
良くないけど、不満言ったら逆切れしそうなタイプだから、
面倒くさいから、いいよ。
いいよ、だけど残った髪形ね。
工夫しても、工夫しても、
( ;∀;)良くならないの。
気合だぁぁぁぁ!!!てしても。
( ;∀;)良くならないの。
私初めて、一週間後に別の美容室に駆け込んだでござる。
世の中広い。
(´-ω-`)自分のちっぽけな判断を揺るがす事なんて多分にある。
なんて思った髪形事情でした。