がんばろなっ

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「sakuraさんに嫌な事があると、少し嬉しい」

な~~んて会社の同僚に言われたことがある。

しかもその当時は、

想い続けて数年&立ち直りに数年かかった事案の真っただ中で、

そりゃ~~もう、苦しい苦しい時だったのに。

誰にも言わずに、じ~~っと一人耐えていた時だったのに。

「いつも楽しそうで幸せそうで狡い、って思う」

と、有難くも理由も付け加えてくれた。

そう機嫌はいいんです。

どうしようもない基本形として、機嫌がいいんです。

同僚が発言した時、

きっと私にとって嫌な出来事があったんだろうな。

でも、受けた言葉のインパクトが強くて、何も覚えていない。

結構仲の良かった同僚で、その後も何か話した記憶があるけど、

さっぱり覚えていない。

機嫌は、大抵いいなぁ。

機嫌悪くいるのが、心地悪くてしょうがないから。

だからといって人間出来ているかは、また別の話なんだけど。

怒らないのかっていうと、怒ったりしますっ!なんだけど。

ふとした事で、すぐ嬉しくなってしまう。

挨拶は笑顔でしたい。

でも、しっかりと苦しかったり悲しかったりする気持ちは持っている。

全然ない場合もある。

これをつまり、分かりにくい人間という。

らしい。

以上のことを、

分かる!!分かる!!!

という人は、きっと万単位でいると思う。

ねっ、ねっ、

同志よ、がんばろなっ♪

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