今は便利な髪形に定着しているけれど、
5年前くらいまでは、髪形をコロコロ変えていた。
胸の下まであるソバージュロングとか、
ショートヘアーとか、気が向いたら気が向いた髪形にしていた。
前髪はあまり気にしていなくて、
「もう、あまり気にしないでズッパリ切っていいです♪」
なんて美容師さんに言っていた。
失敗も、どうせ伸びるし~~、と気にしていなかった。
独身時代のある日曜日、
気に入って伸ばしていたロングヘアーを、
突然バッサリ♪と切りたくなった。
思い立ったら吉日(*^-^*)♪と、通いの美容室に行ったけれど、
生憎その美容室は予約でいっぱいだった。
しょうがないか(´・ω・`)と別の美容室に行っても、
やっぱりそこもお客さんがいっぱいで、
ご新規が入る余地なんてなかった。
でも、
でも、( 一一)切りたい・・・。
しょうがないので、
同じく髪を切ってくれる♡ということで、
まっいいか、と理髪店に入ることにした。
混んでいる理髪店よりもと、少しレトロな理髪店に入ったら、
店内にはお客さんもいなくて、超ラッキー!
が、
ご夫婦らしい年配の理髪師のお二人が私を見て、
(;゚Д゚)?エッ?(゚д゚)!エッ!と驚いた顔をした。
よろしくお願いします。(*^^*)髪を切って下さい♬。
(女性の方の理容師さん)(;^_^A「私、あなたのような女性、
やったことないの」
あ~、大丈夫です。ショートにしたいのでバッサリと切ってください。
(+_+)「いいのぉ?」と、
女性の理容師さんが私の髪の毛を切り始めたんだけれど、
ある事に気づいた。
美容室では髪を切るとき、
根元とか上から指で髪の毛を挟んで整えながら髪を切る。
けれど、
こちら理髪店ではなんか、
下から上へ髪の毛を指ではさんで切る。
ザッザ!ザッザ!と勢いよく切る。
あら、あら????
あらあら??? ☚ こんなこと思っても時すでに遅し。
女性の理容師の方に、
(;*^_^*)「いかがですか?」と不安げに言われて鏡を見ると。
髪形がクレヨンしんちゃんなんだもぉぉぉぉぉん!!!
女性のよくあるショートヘアがさらに短くなると、
幼稚園の男の子の髪形になるでござる。
げ~~~~~~っ。
しかし!無理に言ったのは私の方よね。
ありがとうございます、すごくいいです!!!
と無理のある言葉を言いながら、私はその理髪店を出た。
良いお天気の日で、
ふと自分の足元から伸びる自分の影をみたら、
影の頭の部分が、
素の頭の形だった。
(・∀・) うわ~~~~っすごい!
こんなの、めったに見ないよね~~~🌠
でも、みじか~~~~~っ💦
ごまかしようがなく、みじか~~~っ💦
なんて思いながら翌朝会社に出社したら、
会社の方々ほぼ全て、
( ノД`)「可哀そうに、失恋かぁ」
って顔しながら(*”▽”)接してくれたっけ。
心の中で、
「違います!!!」って訴えているのだけれど、
失恋できる身分でもない事、
それもなんか( *´艸`)恥ずかしいので、
そのままにしておいた♫
続く~~~。