兵庫県西宮市にある桔梗屋の【白玉しるこ】は和菓子職人の真摯を感じる珠玉の一品

夫が仕事帰りに、西宮にある桔梗堂の

【白玉しるこ】を買って来てくれた。

なんでも、

すぐに売り切れる超！人気の一品らしい。

ふぅぅぅ～ん。

そうなんだ。

味は、

おいしい。

しんみりと深くおいしい････。

なにこれ、美味しい。

食べたことない。

お初の経験、食感。

～しるこ～だから、どろっとしたものかな？って思うよね。実物目の前にしても思うよね。

けれど、

桔梗堂の【白玉しるこ】は全然違うっ！

さらさらとしていて、スープみたい。

ツブツブがない、小豆のさらさらのスープ。

甘さは抑えられているけれど、薄味なのにさらさらで爽やかで深みがある味わい。

中にふたつ入っている白玉も他と違う！。

白玉ってグミみたいな硬さ、って認識ない？

白玉ってそうだよね、ねっ。

でも、この【白玉しるこ】の白玉は世間一般の白玉とは一線を画している。

～てろんてろん～

てろんてろんなのに、しっかりしている。

このてろんてろん白玉がさらさらスープ？風なしること、よく合う！！！

夏の食べ物部門だけど、寒い冬に暖房が効いた部屋で食べるのもまた美味しい♪。
桔梗堂のホームページに｢夕方には売り切れてしまう場合が御座います｣とあるのも頷ける。

他とは違うし、さらりとした甘さと舌触りがたまんなくて、また食べたくなるもん。

一体、どこから発想して製作しようと思ったんだろう。

極限まで上品でさらさらな【しるこ】を。

突き詰めるうちに、ある時閃いたのかな。

でもこれ、

なかなか作れるもんじゃないと思うけど。

因みに、この桔梗堂の【白玉しるこ】はよほどの評判及び超人気の一品らしく(納得)、ふるさと納税のお礼品にもなってる。

こんなおしるこもあるんだな。

職人さんの真摯を感じた。